アリクイと私の共通点・・それはアリ好き (現在、メキシコ・クリアカン市在住)


by mangorico
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普通の和食

クリアカン在住の日本人Iさんは、毎週土曜日、Los Mochis(ロスモチス)という町で日本語を教えています。
ロスモチスはクリアカンからバスで3時間。
チワワ鉄道の起点として有名です。

そのロスモチスに、”普通の”和食屋さんがあるらしいのです。
メキシコにはお寿司屋さんがたくさんありますが、それは思いっきりメキシコ風の寿司。(8/31のブログ参照)
ヘイラッシャイ!な板前さんも、当然メキシコ人です。
しかし、このロスモチスのお店では、日本人が、日本で普段食べるような料理を作ってくれるそうです。
メキシコでは、食事の時に炭酸飲料や水(果物の果汁入りの時もある)を飲むのが一般的です。
しかし、このお店では飲み物は緑茶!
「コーラ下さい」なんて言うと、「何ィ!和食にコーラだとぉ!?そんな組み合わせウチでは許さん!」と言ってゲタが飛んでくるそうです。
さらに、「すみません、チリソース下さい」なんて言うと、「和食は素材の味を楽しむもんなんだよぅ!そんな味オンチはウチの店にはいらねぇ!とっとと帰りやがれ!」と追い出されるそうです。
頑固オヤジのいる店です。
ちなみに、ゲタの話と追い出される話はウソです。
私の想像でした。
しかし、本当に炭酸飲料はなくて緑茶。
チリソースも当然ないそうです。
これは、一度行ってみたい!

と思っていたら、明日行くことになりました。
Iさんの日本語のクラスが終わってから、生徒さんたちと和食を食べに行きます。
今日聞いたところによると、刺身もあるとか。
冬は鍋をするとか。
正月にはモチをつくとか。
うーん、楽しみ♪
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# by mangorico | 2005-12-02 16:09 | クリアカン

12月のクリアカン

今日の空です。
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12月になりました。
今年もあと一ヶ月。
師走という言葉を思い出し、日本は今年の締めくくりに向けて忙しくなっているんだろうなあ、と想像しました。
しかし、クリアカンに師走という言葉はどうも似合いません。
こーんなカラッと晴れた空にブーゲンビリアで、師走はないよなあ・・。
行く年来る年って感じじゃないなあ・・。

町はクリスマスに向けて盛り上がっています。
メキシコでは、お正月よりもクリスマスのほうが一大イベントのようです。
クリスマスプレゼントを買ったり、家々を電飾で飾ったり、お楽しみの要素も強いですが、やはりカトリックの国ですので、きちんとクリスマスを祝おうという人も多いです。
日本では、「恋人と過ごすロマンティック☆クリスマス」、「クリスマスに彼からもらいたいプレゼント、ベスト3!」などという宣伝が多くて、ついつい、一人で過ごすのが恥ずかしい気持ちにさせられませんか?
私のある友人(女の子)は、クリスマスの日にどうしてもケンタッキーフライドチキンが食べたくなって、買いに行ったのですが、1本だけを注文すると、「この子、クリスマスに一人でチキンを食べるんだ~。さみし~。」と思われると思い、つい「チキン5本下さい。(私が2本で彼が3本という設定だったらしい)」と言ってしまったとか。
帰り道、「こんなにどうするんだよ・・。」とさすがに情けなくなって、「でも、明日も食べるし。」と思っていたら、その日のうちに一人でたいらげてしまったそうです。
恐るべしクリスマス。
ここメキシコでは、クリスマスは家族や親戚が集まってお祝いする日です。
これが、本来の姿だと思います。

今年のクリスマスには妹がメキシコに遊びに来ます。
メキシコシティは雪こそ降らないものの、クリアカンよりもずっと寒いです。
妹と二人のクリスマス。
どうなることやら・・。(恋人と過ごすロマンティック☆クリスマスのほうがいいな~。)
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# by mangorico | 2005-12-01 15:11 | クリアカン

メキシコ人は靴が命

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ちょっと遠くからで見にくいですが、赤いテントの下にいるおじさんと、その前にしゃがみ込んでいるおじさんがいます。
メキシコではおなじみの、靴磨きの光景。
これは、クリアカンのカテドラル横の広場で撮りました。(あんまり近くに寄ると失礼かと思って遠くから・・)
メキシコではこんな靴磨きがいたる所にあります。
靴を磨いてもらう人は、用意された少し高めのイスに座り、ちょっと誇らしげに新聞などを読んでいます。
「今日は、昨日やっと口説きおとしたマリアちゃんとデート♪おっと、俺の靴汚れてるじゃん!!やっべー、靴磨いてもらってから行こうっと。」
なんて状況を想像してしまいました。
たぶん、こんなかんじで気軽に利用しているのだと思います。
(しかし、お金持ちの人たちは、道端の靴磨きは利用していないようす)
ピカピカに磨き上げられた黒い靴は、紳士のたしなみ、おしゃれの基本のようです。
日本みたいに、お金を持っているのにボロボロ・ドロドロの靴をはいてる人は見たことがありません。
そういえば私のスニーカーも古くて汚くなってきたなあ。
この前友達に指摘されちゃったしなあ・・。
買いに行かなきゃなあ。
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# by mangorico | 2005-11-30 16:03

loteria

loteria(ロテリア)を買いました。
ロテリアとは、宝くじのことです。
しかしもう一つ意味があって、メキシコ版ビンゴのことも指します。
私が買ったのは、このビンゴのほうのロテリア。
時々立ち寄る手芸屋さんのウィンドウにカードが飾られていて、何だろうと思って聞くとロテリアだと教えてくれました。
なぜ手芸屋さんで売られていたのかは謎ですが・・。

さて、ロテリアはこんなかんじです。
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大きいほうのカードを各自に配ります。
これがビンゴカードの役割を果たします。
小さいほうのカードを一枚ずつめくっていき、自分のカードの中に同じイラストがあれば、豆粒や石などを置いて印をつけます。
そして、縦・横・ななめ・四隅などを最初にそろえた人が勝ちます。
一枚のカード全部をそろえた人が勝ち、という遊び方もあるそうです。
ゲームにはつきものですが、お金をかけて遊ぶそう。
ロテリアのルーツはよくわかりませんが、なんだかメキシコっぽいイラストに惹かれて買ってしまいました。
↓左・El Diablo 悪魔(なんだか憎めない感じ)
右・El Valiente 勇敢な男(勇敢ってこんなイメージ?!)
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↓左・El Mundo 世界(私たちの世界は彼によって支えられているのか?!と思っていたら、ギリシャ神話に登場する「地球の西端に立って天を支えている巨人、アトラス」だそうです。でもちょっと弱そう・・)
右・El Borracho 酔っ払い(メキシコの酔っ払いはこんな感じらしい)
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↓右・La Sirena 人魚(胸の隠し方がビミョー・・)
左・La Chalupa 丸木舟(メキシコっぽくてかわいい)
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↓左・El Sol 太陽、右・La Luna 月
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などなど、個性的なカードが54枚もついています。
私が買ったのは、大きいカードが20枚(つまり20人で遊べる)と、この小さいカードが54枚ついたセット。
これで、25ペソ(約250円)でした。
メキシコのおみやげに欲しい人ー!手を挙げてー!
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# by mangorico | 2005-11-29 11:46 | メキシコ雑学
全国のナンバープレートファンのみなさん、おまたせしました。
ナンバープレートコレクション・続編です。
↓まずは、連邦自治区(首都メキシコシティを有する)のナンバープレート。
中央に描かれているのは、メキシコシティにある独立記念塔の天使。
メキシコシティのシンボルだそうです。
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↓こちらは、ミチョアカン州のナンバープレート
石造りの美しい町・モレーリアや、民芸品の集まるパツクアロ、緑の豊かなウルアパンなどがあります。
しかし、ナンバープレートはシンプルに、ミチョアカン州のシンボルマークのみ。
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↓これは、ナヤリ州
中央にナヤリ州のシンボルマーク、両側にはojo de dios(オホ・デ・ディオス、神の目の意)が描かれています。
ナヤリ州には、10/14のブログでも紹介した、ウイチョールという先住民が暮らしています。
ナンバープレートの左上に小さくウイチョールの人が描かれています。
オホ・デ・ディオスは、子どもの成長を願って家の軒に飾る魔よけのようなものだそうです。
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↓サカテカス州のナンバープレート
州都サカテカスは、16世紀にメキシコ随一の銀山として栄えました。
そんなバブルの時代に建てられた石造りの建物(桃色を帯びていて美しい)は、世界遺産にも登録されています。
ナンバープレートにはカテドラルと、ブーファの丘と呼ばれる丘が描かれています。
ブーファの丘は市内が一望できる観光スポットですが、メキシコ革命の舞台となったことでも有名です。
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ナンバープレートコレクション、「ネタのない日に使えていいわ~」と思っていたけど、これ調べるのが結構大変。
観光地はガイドブック見たり、行ったことがあれば想像がつくんだけど・・。
がんばってコレクションを完成させるぞー!おー!
↓メキシコの地理を知りたい方はこちら。
http://www.ne.jp/asahi/la/brava/maker/f_maker.html
labravaさんという、メキシコの雑貨を売っているお店のホームページです。
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# by mangorico | 2005-11-28 15:35 | メキシコ雑学

ranchoへ その2

昨日のブログの続きです。
さてさて、目的地である湖のほとりに着きました。
こーんな景色が広がっています。
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さっそくお昼ご飯の準備。
伯父さんの家で、川魚をもらいました。
卵をからめて、砕いたクラッカーをまぶして揚げると、魚フライのできあがり!
付け合せ用に、ジャガイモと玉ねぎをスライスしたものも揚げます。
↓焼いたり揚げたりするのに重宝するコンロ
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さらに、トマトと玉ねぎをみじん切りにして塩を振れば、サルサ・メヒカーナの完成。
さあ、お昼ご飯です!
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海育ちの私は、あまり川魚を食べる機会がありませんでした。
「淡水魚をあまり食べたことがない」と言おうとして「淡水」という言葉が分からなかったので聞きました。
海水はagua salado(アグア・サラード、塩水)
それに対して淡水はagua dulce(アグア・ドゥルセ、甘い水)と言うそうです。
面白い表現だなあと思いました。
川魚のフライ、おいしかったです。

夕方、伯父さんの家に戻ると、今度は「湖を散歩しよう。船に乗せてやるよ」と誘ってくれました。
さっき食事をしたのとは別の岸に行くと、たくさんの小船が停まっていました。
すっかり暗くなって肌寒い中、モーターを積んだ船はぐんぐん進んで行きます。
太陽が沈んで、その余韻で山の向こうが赤くなっていました。
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30~40分ほど湖を船で散歩しました。
暗くて景色はほとんど見えません。
川面から何か妖怪が現れてもおかしくない雰囲気です。
湖の妖怪・・河童とか??
メキシコの河童は、緑じゃなくて赤とか、派手な色をしてたりして・・陽気で・・。
なんて一人で想像していると、イサベルのお父さんが空を指差しています。
見上げると、満天の星。
「あと1時間もすると、もっとたくさん見えるよ。昔は娯楽もなかったから、星を見るのが楽しみだったなあ。」とお父さん。
時間がたつにつれ、少しずつ、それまで見えなかった星が現れます。
「あれ、銀河だよ。」とフランス人のフレッド。
私は今まで、銀河を見たことがありませんでした。
なんとなく、もやっとしたすじがあるなあと思って見ていたのですが、まさか銀河だったとは!
寒いのも忘れて見入ってしまいました。

帰り道、再び車の荷台に乗って、星を眺めながら帰りました。
車の運転席側に背中をくっつけて、4人(イサベル、イサベルの弟、フレッド、私)肩を寄せ合って。
クリアカン市街に入ると、もう星はほとんど見えなくなっていました。
そして、背中が、お尻が痛い・・・。
家に着いたのは9時過ぎです。
イサベルたちにお礼を言って別れました。
とても楽しい一日でした。
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# by mangorico | 2005-11-27 06:24 | クリアカン

ranchoへ

今日は、イサベルの家族に誘われて、rancho(ランチョ・田舎の意味)へ出かけました。
のどの痛みもよくなってきたので大丈夫です。
「朝、9時半に迎えに行くからね。」と言っていたイサベル。
10時を過ぎてもやってきません。
と、メールが。
「今から家を出るから。心配しないでね。」
わざわざメールしてくれるなんて、なんて几帳面なの!
メキシコ時間に慣れている私は、のんびり折り紙などを楽しんでいたのでした。

イサべル一家は、camioneta(カミオネタ)と呼ばれる荷台のついた車(軽トラックのようなもの)でやってきました。
運転席にお父さん、その隣にお母さんと小さい娘さん。
そして荷台には荷物とイサベル、弟のヘスス。
「さあ、乗って!」と私を呼んでいます。
日本ではたしか、荷台に人が乗るのは禁止されていると思いますが、メキシコではOKです。
よく、荷台のへりにびっしりと人が腰掛けた車を見かけます。
これは初めての体験!面白そう!
風を切って車はどんどん走ります。
気持ちいい!・・けど、髪の毛がぐちゃぐちゃに!目が乾く乾く!
途中で、イサベルの友達を拾います。
彼はフランス人で、イサベル達に会いにやってきたのです。
みんなで、いよいよランチョへ。
↓フランス人、フレッド。何気ない写真でも絵になるのは、やっぱりフランス人だから?
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私はクリアカンの中心部しか知りませんでしたが、田舎もあります。
イサベルの伯父さんが暮らす村は湖の近くにあり、村の人々は川魚を売ったり(養殖所もあった)、牛や馬を育てて生計をたてているようです。
↓こんな光景は田舎ならでは
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↓伯父さんの暮らす家
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また外には大きな窯がありました。
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ここでパンを焼いたり、料理を作ったりするそうです。(普段の料理は室内のコンロを使う)
伯母さんはパンやクッキーを焼いて売りに出ています。
売れ残った物を頂いたのですが、パンもクッキーも甘すぎず、素朴な味がおいしかったです。

ごはんの時間に少し早かったので、あっちこっち連れていってくれました。
↓つりばしを渡ったり(高さではなく、安全面で怖かった!)
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↓川のほとりで野生の馬を見たり
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田舎最高!!(明日の日記に続く・・)
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# by mangorico | 2005-11-26 05:50 | クリアカン

メキシコの薬

最近クリアカンもめっきり涼しくなりました。
キャミソール姿で寒い寒いと言っているセニョーラ・・そりゃあ寒いよ。
昨夜から今日の午前中にかけて、雨が降っていました。
今日はなんだかどんよりしていて、いつもよりも更に寒いです。
で、先日からノドが痛いな~と思っていたのが、悪化しました。
ノドの痛み+頭がボーっとするという症状が・・。
なにげにグアダラハラの友達(医者の卵)に相談すると、この薬を買うといいよというアドバイスをしてくれました。
ノドの痛みを和らげるという薬がこちら↓
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そして、中身はこちら↓
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薬でかっ!!
過去に大き目の薬を飲もうとしてノドをつまらせ、死ぬかと思った(大げさ?)私には、こんな大きな薬は飲めません。
そこでナイフで二つに切って飲みました。
なんでこんなに大きいんだろう。
メキシコ人はノドも大きいんでしょうか。
果たして、効果のほどは?!
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# by mangorico | 2005-11-25 12:34 | クリアカン

日本人がゆく!

今日は、道行く人々が、いつもより私に注目しています。
なぜなら・・着物姿の日本人がメキシコの道をしずしずと(?!)歩いているからです。

今日はアジア・太平洋大学の会議の2日目。
私とIさんは、今日は茶道を紹介することになっています。
偶然にも、Iさんも私も裏千家で茶道を習っていました。
ぜひ着物を着て来てください!との事で、私は初めて、日本から持ってきた浴衣にそでを通しました。
着物の着付けは、日本でSさんに教わっていました。
思い出しながら格闘すること、45分・・。
おはしょりが長くてやり直し、帯の結び方が分からず本を見ながら、ようやく完成!
少々おかしくても、どうせメキシコ人にはわかるまい!と開き直って、家を出ました。

小さな会場には50人くらいの人が集まっていました。
ちょっと緊張しながら、茶道の説明をします。
そして実際にお茶をたて、会場から2人を招待して、お茶の頂き方を教えます。
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お茶菓子は、Iさんが日本から持ってきていたおたふくの砂糖菓子と、先日私がモレーリアで買ってきたアテというお菓子を用意しました。
飲み終わった1人に感想を聞くと、「お茶は苦くはなく、特に味がないかな・・」との事!
味・・ないかな(^^;)
正座もキツイかなあと思っていたのですが、約20分間2人はひざをくずすことなくがんばっていました。
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茶道、なかなか好評でした。
終了後、写真とってもらえますかの嵐。
ちょっとしたアイドル気分でした。
そして、とても日本人な日でした。
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# by mangorico | 2005-11-24 09:16 | クリアカン
今日と明日は、クリアカンにあるアジア・パシフィック大学の会議です。
メキシコの貿易は、アメリカ合衆国にかなりの部分を頼っているのですが、「アメリカ一辺倒ではなく、アジアや太平洋に面した国々との貿易を、(太平洋に面した)シナロア州から活発にしていこう」というのが、この大学のコンセプトです。
この会議は、「シナロア州とアジア・太平洋諸国」というテーマで行われ、今年が第一回でした。
本当に小さい大学で、メキシコらしく(?)バタバタで準備され、どうなることかと思っていたのですが・・。
会議には、メキシコシティの在韓国大使館から大使が招待され、今日の会議にも出席していました。
今週初めからシナロア州を訪れ、ロスモチスという町も訪問されたそうです。
ロスモチスは、チワワ鉄道の起点としても有名ですが、トポロバンポという港を有し、貿易の拠点にもなっているそうです。

メキシコ在住のアジア人としては、中国人が一番多いそうですが、韓国人もまたたくさん住んでいると聞いたことがあります。
大使は、韓国からメキシコへの初の移民は、**年(聞き逃した)にユカタン半島に渡ったのが最初で・・というようなお話をされていました。
今思えば、どのような理由でメキシコにやってきたのか、よく聞いておけばよかったなあ。
日本からの移民は、例えば生まれ育った村では職がなくメキシコの土地を開墾しにやって来た、とか、商売をするためにやって来たというのが主な理由です。
中国や韓国からどんな理由でやって来たのか、同じアジアの国でも異なる理由があるのか、興味深いところです。

今日、クリアカン在住のIさんと私は、和歌山の紹介をさせて頂きました。
和歌山とシナロア州は友好提携を結んでおり、来年で10周年になるのですが、ほとんどの人はそのことを知りません。
そこで、少しでも和歌山の良さを知ってもらおうということで、写真を交えて発表しました。
和歌山の位置や人口、特産品(みかん・柿・マグロ・梅・備長炭など)、観光資源などです。
発表のあと、いくつかの質問・感想をもらいました。
「メキシコに暮らしてみて、どんな問題がありましたか」
「人形に魂が宿るという考えは、メキシコの先住民の信仰に似ており興味深い。」(雛流しについて話したことに関して)
「熊野古道とはどのようなものか、もっと教えて欲しい」
「日本人はどうしてクジラを獲るのか」
思うに、日本人の精神世界というのは、メキシコ人にとってとても興味深いようです。
人形に魂が宿っているから普通のゴミと同じようには捨てられない、とか、古い道具は化ける、とか、自然の神様(ご神木・滝が神様(那智の滝))というのは日本人ならなんとなく受け入れられるでしょう。
しかし、生まれた時からカトリックの教えを受けているメキシコ人たちにとって、そんな魂のようなものは存在しないし、驚きのようです。
また、先住民たちの古い考え方と思っているふしも感じます。
日本では、仏教とか神道とか自然の神とか、あまり明確な境界なく存在しています。
それがメキシコの人たちにとっては不思議なようで、また私たちが「日本人の宗教は?」と聞かれた時に困ってしまう原因の一つでもあります。
私はそのあいまいさが好きなのですが。

さて、「なぜクジラを獲るのか」というのは、時々聞かれます。
恐らく、クジラが乱獲によって減っている、といったニュースを聞いているのでしょうが、クジラが減っているのは日本が獲りまくったせいなのでしょうか?
私は今日、「クジラは哺乳類で人間の仲間だから可哀想、と思っているかもしれませんが、私たちにとってはクジラは魚と同じです。しかし、クジラという生きものに対して、畏敬の念を抱いています。クジラの肉だけでなく、体すべてが何かに使うことができ、貴重な資源でした」と答えました。
私は、捕鯨は日本の文化だと思いますし、クジラをとっても構わないと思います。
しかし、現代、クジラをとる必要があるのかは疑問です。
私自身は鯨肉をおいしいとは思いませんでした。
また、以前クジラから作られていたものも、現代なら他のものでまかなえます。
もし捕鯨が禁止されなかったら、捕鯨技術は高まり、クジラは絶滅してしまっただろうか・・。
クジラへの畏敬の念がなくなり、ただ乱獲するだけの現代になるならば、禁止も妥当だったのかと思うのです。
私の回答が、正解だったかは分かりません。
みなさんなら、何と答えるでしょうか?
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# by mangorico | 2005-11-23 04:18 | クリアカン