アリクイと私の共通点・・それはアリ好き (現在、メキシコ・クリアカン市在住)


by mangorico
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28

今日も太郎

岡本太郎美術館で出会った太郎の言葉

(メキシコを訪れた感想について)
ここに来て私はうれしくなってしまった。
何と人間的なにおいにあふれているのだろう。
音、色どり、すべてがひらいている。たしかに民衆は貧しい。
町をちょっと出れば、裸足で歩いているのが多い。手放しで貧乏。
だが、その顔は無邪気に、太陽のように輝いている。
この生活はひどく感動的だ。


>そう!メキシコに惹きつけられる理由はまさにそれ!
 読んだ瞬間、メキシコの風景がブワーッと浮かんできて懐かしい気持ちになった。
 ああ、私、岡本太郎と同じ気持ちを共有している。

もうひとつ、感銘をうけた言葉を。

つねに死の予感に戦慄する。
だが、死に対面した時にこそ、生の歓喜がぞくぞくっとわきあがるのだ。
血を流しながら、にっこり笑おう。


ふと、メキシコの女流画家フリーダカーロの遺作に描かれていた”viva la vida(生命万歳)”のメッセージと重なりました。
苦難に次ぐ苦難の人生だったフリーダ。
彼女が最後に思ったのは、「人生は苦しい」ではなく「生きることは素晴しい」だったのか。それともそう思いたかったのか。
生きることの苦しみと喜びは、実は一体のものなのかなあ・・と思ったのでした。

そういえば、メキシコの死生観によると、
「生と死は対極にあるものではなく、コインの表裏のように一体なのである」そうです。
e0025342_23372376.jpg

[PR]
by mangorico | 2005-07-27 23:20 | メキシコ出発まで